1952年度カンヌ国際映画祭グランプリ、同年度セルズニック・ゴールデン・ローレル賞作品。「ロミオとジュリエット(1954)」のレナート・カステラーニとエットーレ・マリア・マルガドンナの原作をカステラーニとティティナ・デ・フィリッポが脚色、カステラーニが監督。撮影はアルトゥロ・ガルレア、音楽は「終着駅」のアレッサンドロ・チコニーニ、出演は無名の新人ばかりで、マリア・フィオーレ、ヴィンチェンツォ・ムゾリーノなど。製作はサンドロ・ゲンツィ。
ネット上の声
- パワープレイでぶっちぎってくる彼女が一周まわっていとおしくなってしまうし、擦った
- 内容はネオリアリズモらしく不景気のイタリアで満足な職業に就職できず生活苦にあえぐ
- 戦後イタリアを舞台に、復員して職探しをする青年と花火師の娘の恋路を描く
- コメディ風味を散りばめたネオレアリズモの傑作だと思いますが
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ヴィンチェンツォ・ムソリーノ