18世紀フランスの小説家レイモン・ラディゲの処女作で、これまでも幾度か映像化されている「肉体の悪魔」を、現代イタリア映画界を代表するマルコ・ベロッキオ監督が大胆に翻案して描いた官能ロマン。高校生のアンドレアは、精神分析医である父の患者で、金持ちの娘ジュリアと知り合い、激しい恋に落ちる。2人は何度も逢瀬を重ねるが、そのことに気付いたジュリアの婚約者の母プルチーニ夫人は激昂し、アンドレアの父親に抗議する。アンドレアは父親からジュリアと付き合わないよういさめられるが……。日本では1987年に劇場初公開。2014年「マルコ・ベロッキオ特集上映」にて上映。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #445
- あまりよくわからなかった。
- レーモン・ラディゲの原作をベースに、大胆な脚色を加えたマルコ・ベロッキオ監督作品
- しょっぱなの、屋根の上を歩いてくる女の子のシーンからおおおとなって、その後登場し
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間115分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演マルーシュカ・デートメルス