ポーランドが誇る天才画家ニキフォルの晩年を映画化。1960年代のポーランド南部を舞台に、言語障害を持つ頑固で変わり者の老人ニキフォルと、自分の人生を犠牲にしてまで彼の晩年を見守った後見人マリアン・ボシンスキとの絆を描き、世界各国の映画祭で数々の賞を獲得した。ニキフォルに扮するのは86歳のベテラン女優クリスティーナ・フェルドマン。男性であるニキフォルの晩年の姿を、まるで生き写しのように熱演している。
ネット上の声
- 粗野に見せて実は静謐な物語
- 無欲な放浪画家
- ニキフォルは生涯4万枚もの絵を描いた、ポーランドの素朴派の巨匠(1895ー196
- これほどまでに、無欲で清貧とは
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ポーランド
- 時間100分
- 監督クシシュトフ・クラウゼ
- 主演クリスティーナ・フェルドマン