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亡き前妻の幽霊を呼び出してしまった作家と現在の妻。奇妙で陽気な三角関係を描く傑作シチュエーションコメディ。
第二次世界大戦中のイギリス。スランプ気味の犯罪小説家チャールズは、新作のネタ探しのため、霊媒師を招き降霊会を開く。すると、軽い気持ちで始めたはずが、亡き前妻エルヴィラの幽霊が本当に現れてしまう。しかもその姿はチャールズにしか見えない。自由奔放なエルヴィラは、現在の妻ルースを追い出そうと家中でイタズラ三昧。夫の奇行に戸惑うルースと、見えない恋敵との奇妙な戦いが始まる。生者と死者、二人の妻に挟まれた男の運命は。
ネット上の声
- 『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』の巨匠デヴィッド・リーン監督の初期の作
- '22〜'23冬のホラー/ミステリー祭⑤
- 【降霊術が壊す2人の絆】
- 緑星人現る、続々と
ファンタジー
- 製作年1945年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演レックス・ハリソン
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「男女の戦」「心の歌」に次いでD・W・グリフィスが監督した作品で、リンカーンの伝記を劇化せる映画。ジョン・W・コンシダイン・ジュニアがストーリーを執筆し、スティーブン・ヴィンセント・ベネットと前2作の脚色者ゲリット・ロイドが脚色、台詞を担当し、「スキピイ」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスがクランクした。主役リンカーンには「戦争と貞操」「女は嘘つき」のウォルター・ヒューストンが扮し、「コウモリは囁く」のユーナ・マーケル、「トレスパサー」のケイ・ハモンドその他が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督D・W・グリフィス
- 主演ウォルター・ヒューストン
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イギリスの演劇映画に名ある俳優ジョン・クレメンツの第一回監督映画で、ロバート・ヒチェンスの小説の映画化である。脚本もアコス・トルネイの協力を得てクレメンツが書いている。監督にはハンガリーの劇作家として、映画脚本家としても名あるラディスラウス・ヴァホダが協力し、撮影は「青の恐怖」のウィルキー・クーパーが「情熱のバラ」のウバルド・アラタと協力している。音楽はルドヴィコ・ルンギの作曲である。主演は監督クレメンツとその夫人であるケイ・ハモンド、新人ジョン・ジャスティン及びレア・パドヴァーニで、ヒルトン・エドワーズ、ロバート・リーティー、カルロ・ニンキ等が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間---分
- 監督ジョン・クレメンツ
- 主演ジョン・クレメンツ