ひたすら土俵に生き抜いた大関名寄岩の半生記の映画化である。「丹下左膳(1956)」の棚田吾郎の脚本を、「地獄の波止場(1956)」の小杉勇が監督した。撮影は「青春をわれらに」の永塚一栄。名寄岩が自身出演する他、主な出演者は「愛情」の山根寿子、「色ざんげ(1956)」の高田敏江、「ドラムと恋と夢」の芦川いづみ、「神阪四郎の犯罪」の滝沢修など。双葉山、羽黒山などが協力出演している。
ネット上の声
- 昭和前期に大相撲で活躍した名寄岩が、二度の大関陥落後に様々な病気に苦しみながら、
- 昔の邦画はあまり観たことがないのに、プライムビデオがおすすめに表示してくれた
- 映画は最良のタイムカプセルであることを、あらためて認識させてくれる映画
- 名寄岩本人が拙いながらも一生懸命過去の自分を演じているのがよかった
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小杉勇
- 主演名寄岩