荒れ狂う海辺の村で、貧しい漁師の青年が身分違いの恋に全てを捧げる、激しくも切ない愛の物語。
厳しい自然が支配する海辺の村。若くたくましい漁師の青年は、裕福な船主の娘に激しい恋心を抱く。しかし、二人の間には、決して越えられない身分という名の高い壁がそびえ立っていた。彼女の家族からの冷たい仕打ち、村人たちの嘲笑。それでも青年は、愛を貫くため、そして自らの運命を切り開くために、荒波へと向かう。富と名声を手に入れれば、彼女を手にすることができるのか。彼の純粋な想いは、やがて周囲の人々の運命をも大きく揺り動かしていく。
ネット上の声
- 人間の心を失い復讐に燃える発狂中年おじさんが人間の心を取り戻すまでの美しく感動的
- 船上の海兵に捕まりそうになって逃げるシーンで海兵が何人か海に落ちてるの、絶対事故
- ノルウェーの作家、イプセンの『タリエ・ヴィーゲン』というナポレオン戦争を題材とし
- あまりにぐう聖すぎる主人公に泣いた
- 製作年1916年
- 製作国スウェーデン
- 時間---分
- 監督ヴィクトル・シェストレム
- 主演ヴィクトル・シェストレム