100パーセントのフォックス・ムーヴィートーン発声映画で、戯曲家として知られたトム・バリー氏が原作を書卸し、あわせて台詞をも執筆したものにより、「栄光」「紅の踊」のラウール・ウォルシュ氏と「暗黒街のローマンス」「闇より光へ」のアーヴィング・カミングス氏とが協力して監督完成したものである。主役を演ずるのは「ある男の一生」「三罪人」のウォーナー・バタスター氏、「栄光」「闇より光へ」のエドモンド・ロウ氏、それと舞台から来たドロシー・バージェス嬢とこの三人であるが、それを助けて「3悪人」で共演したトム・サンチ氏、ジェー・J・ファーレル・マクドナルド氏、フランク・カンポー氏を始めとし、アイヴァン・リノウ氏、ジェームズ・ブラッドベリー・ジュニアー氏、その他の人々が出演している。
ネット上の声
- 盗賊シスコ・キッドは愛しい人とのポルトガル行きを夢見ていたが、裏切られる
- トーキー初の西部劇ということで、俳優さん方の演技がオーバーアクション
- トーキー直後の味わい深い作品
西部劇
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督アーヴィング・カミングス
- 主演ワーナー・バクスター