町の英雄はナチスの協力者?たった一人で真実を追求する少女の、痛快で危険な戦いの記録。
西ドイツの平和な田舎町。高校生のソニアは、作文コンテストのテーマに「第三帝国下の我が町」を選んだ。軽い気持ちで始めた調査だったが、町の図書館や教会、役場は非協力的な態度で、何かを隠しているかのように資料の閲覧を拒否。好奇心と正義感に火が付いたソニアは、執拗に調査を続行する。やがて、尊敬されていた町の指導者たちが、ナチスに積極的に協力していたという不都合な真実が次々と明らかに。町中から「厄介者(ナスティ・ガール)」と罵られ、脅迫を受けながらも、彼女はたった一人で町の偽りの歴史に戦いを挑む。
ネット上の声
- 懐かしい映画です.公開時に留学中のアメリカの大学街の映画館で,新婚だった家内と鑑
- 主人公の旦那がダイナマイトの導火線の火を腹で消すトンデモなシーンなど、ユーモアと
- 大学の授業で視聴
- [] 80点
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国ドイツ
- 時間95分
- 監督ミヒャエル・ファーフーフェン
- 主演レナ・シュトルツェ