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イタリアのモロ元首相誘拐暗殺事件を行なった極左武装集団”赤い旅団“の内側を描いた社会派ドラマ。監督・製作・脚本は「蝶の夢」のマルコ・ベロッキオ。撮影は「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」のパスクァーレ・マーリ。出演は「輝ける青春」のマヤ・サンサ、ルイジ・ロ・カーショ、「蝶の夢」のロベルト・ヘルリツカ、ピエル・ジョルジョ・ベロッキオ、「炎の戦線 エル・アラメイン」のパオロ・ブリグリア、これが長編映画デビューとなるジョヴァンニ・カルカーニョほか。2003年ヴェネチア国際映画祭特別個人貢献賞、同年ヨーロピアン・フィルム・アワード最優秀批評家連盟賞など受賞。
ネット上の声
- イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」が1978年に起こしたモロ首相誘拐事件をベース
- 夢想家ベロッキオ監督の政治的ファンタジー
- マルコ・ベロッキオ監督は2本目の鑑賞
- 史実に被さるピンクフロイドが圧巻。
誘拐、 実話
- 製作年2003年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演マヤ・サンサ
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「ぼくの瞳の光」のジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、ローマで30年以上にわたり教鞭をとっている作家マルコ・ロドリのエッセイ「赤と青」を原案にした学園ドラマ。ローマのとある高校を舞台に、教育熱心な国語の臨時教師、情熱を失った美術史の老教師、しっかりものの校長ら、3人の教師を中心に繰り広げられる人間模様を描く。「イタリア的、恋愛マニュアル」のマルゲリータ・ブイ、「あしたのパスタはアルデンテ」のリッカルド・スカマルチョ、「夜よ、こんにちは」のロベルト・ヘルリッカらによる繊細な演技も見どころ。「赤鉛筆、青鉛筆」のタイトルで「イタリア映画祭2013」でも上映された。
ネット上の声
- 色々メッセージがつまっているんだろうなというのは分かるんだけど、伝わりにくいとい
- 教師の方が成長するイタリア的学園ドラマ
- 教師とはどういう仕事かを問いかける。
- イタリア、公立高校の実状?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間101分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演マルゲリータ・ブイ
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ネット上の声
- ロリーターのパロディ
- いい作品です
- どこが夜のメイド!?
- おじいさんかわいそう
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イタリア
- 時間96分
- 監督サルヴァトーレ・ピスチチェッリ
- 主演ロベルト・エルリツカ
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八月の地中海を舞台に男と女の愛と性の極限の世界を描く。製作総指揮はジノ・ミロッツァ、製作はジャンニ・ミネルヴィーニ、監督・脚本は「セブンビューティーズ」のリナ・ウェルトミューラー、撮影は「女たちのテーブル」のカミロ・バッツオーニ、音楽はダンジォ&グレコ、ドレスデザインはヴァレンティノが担当。出演は「女テロリストの秘密」のマリアンジェラ・メラート、「ビッグ・ビジネス」のミケーレ・プラチドほか。なおこの作品のオリジナルの原題はNotte D'estate con Profilo Greco Occhi a Mandorla e Odoredi Basilico (ギリシャ人の横顔とアーモンドの形をした目、そしてバジリコの香りのする夏の夜)
ネット上の声
- ただのコメディ
- 2 の方はまったくダメ
- 富裕と貧困、右派と左派の仲違い落とし所が「偏愛に揉まれる」的くそテーマ天丼特化の
- この作品、続編があったんだ~と思ったら監督と女優さんが同じなだけで全く繋がってま
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア
- 時間94分
- 監督リナ・ウェルトミューラー
- 主演マリアンジェラ・メラート