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インディペンデントで活動を続ける井土紀州が日本映画学校俳優科、映画美学校フィクションコースとコラボレーションして作り上げた一連の作品を公開する「映画一揆 井土紀州2011」にて上映。思春期の少年少女の恋や苦悩を瑞々しく描く青春劇。地方の農業高校に通うハルキはある日、天文部の転校生アキにひと目ぼれしてしまう。そんな矢先、校内の植物が原因不明のまま枯れはじめて……。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督井土紀州
- 主演千葉美紅
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異端の映像作家として活動する中川究矢監督が「反戦2部作」として手がけた短編2作品のうちの一作。「沖縄編」「東京編」の2作から成る同2部作の東京編となり、「蠱毒 ミートボールマシン」「東京残酷警察」など映画監督や特殊造形の分野で活躍する西村喜廣が主演を務めた。戦時中の不発弾を隠し持っている西は、区の職員から道路拡張工事のために退去を命じられる。祖父を戦争で亡くしている西は、戦争へ導くものへの怒りと区の職員への怒りとが同化。そして秋葉原で安倍晋三首相が演説している日に、その怒りは頂点に達し……。「反戦2部作」の沖縄編「アメリカ」と同時上映。
ネット上の声
- 女優を強姦したり撮影スタッフを殴ったり蹴ったりする老害こと西村喜廣が主演
- いや、言いたいことはわかるけど、捻りない話だった
- 文字通りのヤバい人がヤバいことするヤバい映画
- キチを連呼する西村監督がドンピシャ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間23分
- 監督中川究矢
- 主演西村喜廣
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密室に監禁された9人の男女が生き残りをかけて理不尽なゲームに挑んでいくさまを、コメディ要素も取り入れて描いたホラー映画。面識もない、年齢も職業もバラバラの9人の男女が閉ざされた部屋で目を覚ました。自分がなぜその部屋にいるのか、覚えている者は誰もいない。その部屋に突然、不気味な仮面をつけて「ゲームマスター」を名乗る男が入ってきて、「猛毒入り殺人寿司ゲーム」の開催を宣言する。それは最後の1人になるまで終わることのない、生き残りをかけた殺人ゲームの始まりだった。映画監督の鈴木則文、特技監督の川北紘一らに師事し、テレビシリーズ「ウルトラマンギンガ」などを手がけてきた石井良和がメガホンをとった。
ネット上の声
- 9人の男女が目を覚ますと監禁されてましてデスゲームやらされることになりましたぁぁ
- 性別も社会的地位もバラバラの男女9人が目覚めるとそこは見知らぬ部屋の中
- 起きたらいきなり謎の場所にいた9人がデスゲームに巻き込まれる話
- お寿司を選ぶことは人生を選ぶ事と同様なのです
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督石井良和
- 主演杉山裕右
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福島県出身の脚本家・菅乃廣が初メガホンをとり、日本の原子力政策に翻弄された福島在住の4世代一家族を通して、1945年から約70年にわたる日本の歩みを描いた人間ドラマ。1945年、学徒動員で福島県石川町で働くことになった英雄は、自分が何を探しているのかも知らず日々ウラン採掘をさせられていた。1966年、福島県双葉町で原発建設反対派の最後の一人となった英雄は村八分にされ、その娘・愛子は原発推進標語をつくった健次との淡い恋に破れていた。そして2011年、東京電力で親子2代で働いていた健次は息子をガンで失い、ある日愛子と再会、そして3月11日が訪れる。
ネット上の声
- 東電に翻弄された4世代の家族を通して、七十年に渡る日本の歩みを描いた愛と希望の物
- 脚本がいい、女優もいい。つまり、いい映画
- 大変勇気ある挑戦である。が、、
- 正直に映画の感想を述べると
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督菅乃廣
- 主演夏樹陽子