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英国人青年詩人が迷い込んだ、ハリウッドの超豪華葬儀業界。アメリカの死生観と文化を痛烈に皮肉る、異色のブラックコメディ。
舞台は1960年代のハリウッド。叔父を頼って渡米した英国の貧乏詩人デニス・バーロウ。しかし叔父が自殺し、彼は豪華絢爛なペット専門の墓地で働くことに。そこでデニスは、人間のための巨大葬儀社「囁きの園」で働く純真な葬儀専門の美容師エイミーに一目惚れ。だが彼女には、エリート納棺師であるジョイボーイ氏という強力な恋敵の存在。アメリカ式の奇妙な葬儀ビジネスを背景に繰り広げられる、歪な三角関係の行方。
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督トニー・リチャードソン
- 主演ロバート・モース
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シェファード・ミードの原作をエイブ・バロウズ、ジャック・ワインストック、ウィリー・ルバートの3人が共同で舞台用台本にし、これをデイヴィッド・スウィフトが映画用に脚色、スウィフトが製作・監督したミュージカル。撮影はバーネット・ガフィ、音楽は「パリで一緒に」のネルソン・リドル、作詞・作曲はフランク・ローサーが担当した。また振付はデール・モレダ、衣裳デザインはミシェリーヌが担当。出演は「ラブド・ワン」のロバート・モース、新星ミシェル・リー、ルディ・ヴァリー、「ウエスト・サイド物語」のアンソニー・ティーグ、モーリン・アーサーほか。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督デヴィッド・スウィフト
- 主演ロバート・モース
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クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ハイ・アヴァーバック
- 主演ドリス・デイ
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「がちょうのおやじ」のフランク・ターロフの脚本を、「ジゴ」のジーン・ケリーが監督したコメディ。撮影は「砲艦サンパブロ」のジョー・マクドナルド、音楽は「おしゃれ泥棒」のジョニー・ウィリアムス(2)が担当した。出演は「恋人よ帰れ!わが胸に」のウォルター・マッソー、「努力しないで出世する方法」のロバート・モース、「大海賊」のインガー・スティーヴンスほか。なお、今年6月事故死したジェーン・マンスフィールドがゲスト出演、彼女の最後の作品でもある。製作はフランク・マッカーシー。
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジーン・ケリー
- 主演ウォルター・マッソー
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世界で一番小型船がひしめき合っているニューポート港を舞台に、宝石泥棒の追跡作戦「ラブ・バッグ」海上版。製作はロン・ミラー、監督は「最高にしあわせ」「赤いリボンに乾杯!」のノーマン・トーカー、マーティ・ロースの原作をアーサー・ジュリアンが脚色、撮影はウィリアム・スナイダー、音楽は「テニス靴をはいたコンピューター」のロバート・F・ブランナーなどがそれぞれ担当。出演は「ラブド・ワン」のロバート・モース、「パームスプリングの週末」のステファニー・パワーズ。その他、フィル・シルヴァース、ノーマン・フェル、ミッキー・ショーネシー、ドン・アメチなど。テクニカラー、ビスタサイズ。1970年作品。
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ノーマン・トーカー
- 主演ロバート・モース
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新聞記者フィリップ・ベンジャミンの原作を「ヴァイキング」のデール・ワッサーマンが脚色、「ミサイル空爆戦隊」のデルバート・マンが監督したラブ・コメディ。撮影は「グレート・レース」のラッセル・ハーラン、音楽はデイヴィッド・ローズが担当した。出演は「サタンバグ」のジョージ・マハリス、TV出身のアンジャネット・カマー、「遠い喇叭」のジェームズ・グレゴリー、ほかにロバート・モース、ハワード・セント・ジョン、マイケル・コンスタンチンなど。製作はダグラス・ローレンスとデルバート・マン。
冬に見たくなる、 コメディ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督デルバート・マン
- 主演ロバート・モース