伝説のアクションスター、ブルース・リーが無敵のヒーロー、陳真(チェン・チェン)を演じ、リーの人気を決定づけた傑作カンフーアクション。実在した武道家・霍元甲の弟子を主人公に描いた抗日英雄譚で、リーの前作「ドラゴン危機一発」の記録をアジア各国ですべて塗り替える大ヒットを記録した。
20世紀初頭の上海。霍元甲の弟子チェンは師匠が急死したことを知り、霍元甲の道場・精武館に帰ってくる。師匠の死が日本人による暗殺だと知ったチェンは、復讐を果たすべく決死の戦いに身を投じる。
1972年に製作され、74年に日本公開。2020年7月の「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」ではマイク・レメディオスの主題歌の入った5.1ch英語版でリバイバル上映。2023年7月の特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」でも同バージョンの4Kリマスター版が公開。
ネット上の声
- ブルース・リーは極めて格好良いけれど、作品としてはかなり残念な仕上がり
- 老師の死を聞きつけて上海に帰って来たチェン・ジン
- ブルースリー唯一のキスシーンがここにある
- 「ウワャァチェヤアヒャヤアーーーー!!」
カンフー
- 製作年1971年
- 製作国香港
- 時間100分
- 監督ロー・ウェイ
- 主演ブルース・リー