激動の台湾を生きたある家族の記録。少年の目を通して描く、避けられない死と成長の物語。
1947年、国共内戦を逃れ、大陸から台湾へと渡った一組の家族。その一家の少年アハの視点から、激動の時代を静かに映し出す。大陸への帰郷を夢見続けた祖母。厳格でありながらも愛情深かった父。そして優しい母。大切な家族との死別を繰り返し経験するアハ。淡々とした日常の中に横たわる、避けられない喪失と時の流れ。多感な思春期を経て、少年が大人になるまでの軌跡を綴った、自伝的物語。
ネット上の声
- 長年観たかったこちらを鑑賞
- 家族の歴史はお風呂にあり
- しっとりしたお話です。
- 台湾行きたいワン!
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国台湾
- 時間138分
- 監督ホウ・シャオシェン
- 主演ユー・アンシュン