20世紀初頭のパリ、美しくも不気味な蝋人形館に隠された戦慄の秘密。ゴシックホラーの巨匠が仕掛ける恐怖の芸術。
舞台は1900年のパリ。両親を惨殺された過去を持つ娘ソニアは、凄惨な殺人現場をリアルに再現することで有名な蝋人形館で衣装係の職を得る。館主ボルコフの作る人形は、まるで生きているかのような不気味なまでの完成度。館内を探索するうち、ソニアは人形たちの肌の質感や表情に言い知れぬ恐怖を覚え始める。そして、街では謎の連続殺人事件が発生。被害者の死体は忽然と姿を消す。この館には、決して知られてはならない秘密が隠されている。蝋が溶けるとき、ソニアを待ち受ける戦慄の真実。
ネット上の声
- 《 肉が溶け、恐怖の仮面が人々を襲う・・・》
- トンデモ部分に焦点当てられ過ぎ
- まずタイトルは蝋人形じゃなくて"蝋の仮面"だと思うから翻訳から間違ってる気がする
- 原案・製作ダリオ・アルジェント×脚本ルチオ・フルチによるゴシック・ジャッロ
ホラー
- 製作年1997年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間95分
- 監督セルジオ・スティヴァレッティ
- 主演ロミーナ・モンデロ