ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督による、青、白、赤のフランス国旗をモチーフにした三部作「トリコロール」の第3作。モデルをしているバランティーヌは、盗聴が趣味の初老の男と出会う。盗聴をやめるよう必死に説得するバランティーヌに、男は心を動かされ始める。一方バランティーヌは、遠距離恋愛の彼との距離を感じ始めていた。主演は「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブ。
ネット上の声
- 【「博愛」をテーマにした作品。ラストのシーンは前2作の主人公、今作のヴァランティーヌとオーギュストの姿も映されている。 クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺したメッセージを感じる作品。】
- 『トリコロール』三部作もついにラストの『赤の愛』🤩犬を轢いてしまったことから始ま
- トリコロール3部作の中で、一番好きだな
- 愛に始まり愛に終わる三部作の完結編
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間96分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演イレーヌ・ジャコブ