パリ郊外で交錯する四人の男女の恋愛模様。私の恋人が、友だちの恋人になるまで。
1980年代、パリ郊外のニュータウン。市役所に勤める内気なブランシュは、奔放なレアと親友になる。ブランシュには恋人がおらず、レアには恋人ファビアンがいる。やがてブランシュはアレクサンドルと付き合い始めるが、心はレアの恋人ファビアンへ。一方のレアも、ブランシュの恋人アレクサンドルに興味を抱く。友情と恋心の間で揺れる四人の男女。彼らの会話と視線が織りなす、軽やかで残酷な恋の四角関係の行方。
ネット上の声
- とにかくファッションが可愛い!青と緑の使い方が絶妙で、見てるだけで楽しい。男女のドタバタもロメールらしくて、最後は思わず笑っちゃいました。
- これぞロメール節って感じの恋愛喜劇。ありがちな話なのに会話劇が秀逸で飽きさせない。ラストのすれ違いはアンジャッシュみたいで笑ったw
- 主人公のウジウジした感じがちょっと苦手だったかな…。でも、フランスの夏の空気感とか、ファッションの色使いはすごく綺麗でした。
- 爽やかで最高!
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演エマニュエル・ショーレ