煙突の煙の下、過酷な労働に耐える女たち。昭和初期の煉瓦工場を舞台に描く、彼女たちの誇りと絆の物語。
時代は昭和初期。煉瓦工場の高い煙突が見下ろす町で、多くの女たちが黙々と汗を流していた。貧しい家計を支えるため、男たちに交じって重い煉瓦を運び、厳しい労働に耐える日々。しかし、過酷な現実は容赦なく彼女たちに襲いかかる。理不尽な扱いや搾取に対し、彼女たちの間に芽生えた強い連帯感。それはやがて、自らの尊厳を守るための小さな抵抗へと繋がっていく。力強く生きる女性たちの姿を描いた社会派ドラマ。
ネット上の声
- 猫は天下の回りもの♡
- 街の大騒ぎを横目に、死と別れが日常だったころの貧しき日本を誠実に映した「映画」を
- 幻の映画に相応しい検閲で御蔵入し戦後公開となった千葉泰樹監督の最下層で蠢く下町人
- 貧困の底で母親とも死に別れるも、笑顔で父や友人と橋を渡っていく子どもたちのラスト
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督千葉泰樹
- 主演徳川夢声