全2作品。平田裕一郎が出演した映画ランキング

「失恋殺人」（2010）、「CRAZY-ISM クレイジズム」（11）、「僕の中のオトコの娘」（12）の3作品が連続でモントリオール世界映画祭に出品された窪田将治監督が、小さな劇団に巻き起こる騒動を描いた青春ムービー。10周年興行に向けて合宿中の劇団フラッシュバック。旗揚げ当時からの劇団員・渡辺泰介は、やる気も人気もない劇団を何とか立て直そうと考えていたが、主宰の石田亮は台本も書かず、合宿所に着くなり飲み会を始める始末。他の劇団員たちもまるで遊び気分だったが、そこへ突然、拳銃を持った男が現れ……。主演は「特命戦隊ゴーバスターズ」のブルーバスター役で注目を集めた馬場良馬。劇団主宰者の石田役にミュージカル「テニスの王子様」の八神蓮ほか、若手俳優が多数出演。

殺人事件や自殺の名所として知られ、心霊現象の目撃情報も後を絶たない不気味な廃工場に、ホラー映画監督のトヨカワが取材撮影にやってくる。一方、ホラーサークルを率いる恵梨は、大手ホラー出版社から廃工場取材の依頼を受け、肝試しのつもりで取材を引き受ける。副会長の俊郎は、自分に断りなくサークルのメンバーが廃工場へ行ったことを知り、後を追うが、そこで恐ろしい惨劇を目にする。