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マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。第92回アカデミー賞で作品賞を含む4部門でノミネートされ、編集賞と音響編集賞の2部門を受賞した。
ネット上の声
- 二人の夢は昇華しえたのか 挫折と苦闘 さあ
- レース同様の駆け引き。7000で泣けるとはw
- サクセス・ストーリーであり負け犬賛歌
- レースの迫力と意地と人間模様にも感動
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ジェームズ・マンゴールド
- 主演マット・デイモン
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「しあわせの隠れ場所」「ゼロ・グラビティ」のサンドラ・ブロックが、許されぬ罪を背負って生きる元受刑者を演じたヒューマンサスペンス。過去に犯してしまった殺人の罪で服役し、20年の刑期を終えて刑務所から出所したルース・スレイター。しかし、罪を償って社会に出たはずの彼女を待ち受けていたのは、過去の罪が許されない世界だった。社会に溶け込むことができずに孤立し、安息を求めて訪れた故郷の地でも厳しい批判にさらされ、行き場をなくしていくルース。そんな彼女が罪を償うことができる唯一の手段は、昔、とある理由で置き去りにしてしまい、離れ離れになってしまった妹を捜すことだった。サンドラ・ブロックが主演のほか製作も務め、2019年・第69回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)を受賞した「システム・クラッシャー 家に帰りたい」で注目されたドイツの新鋭ノラ・フィングシャイトがメガホンをとった。共演にビンセント・ドノフリオ、ビオラ・デイビス。Netflixで2021年12月10日から配信。それに先立つ11月26日から一部劇場で公開。
ネット上の声
- その行動が罪なのかは神様だけが知っている
- Sandra寧の人生劇場 鋼のような強靭な愛 絆
- 85点:サンドラと独38歳女性監督の演出力
- サンドラ・ブロックのベストアクト
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ノラ・フィングシャイト
- 主演サンドラ・ブロック
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アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。
ネット上の声
- 犯人に怒りの鉄槌を。そして、どんなに雪深い土地であっても周りの環境を言い訳にしてはいけない。
- 女が「飾り」じゃない、ハードボイルド映画
- 悲惨な物語を、余韻残すラストで締めた秀作
- 米国闇部を白い雪原で描いたクライム佳作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督テイラー・シェリダン
- 主演ジェレミー・レナー
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ネット上の声
- 幼馴染み3人のおじさんのくだらない日常が描かれてると思ったら、後半とんでもないこ
- クライム・コメディ・ヒューマンドラマの融合の仕方がちょっと粗すぎるけど、その粗さ
- 地方都市を舞台にギリギリの輪で繋がっている情けない中年の悪(ワル)3人組が「ヒー
- 幼馴染の3人は久々に再会し会話が弾みむが、とあることで距離を置くことに
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョン・ポローノ
- 主演ジョン・バーンサル
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若きトニー・ソプラノが育ったのは、ニューアークの歴史の中でも激動と混乱の渦巻く時代。それはまさにライバルのギャングたちが台頭し、ディメオ・ファミリーの覇権に挑もうとしていた頃だった。そんな変わりゆく時代の波に翻弄されたのが、トニーの憧れの存在である叔父のディッキー・モルティサンティ。多感な 10 代の若者は叔父の影響を受けながら、やがて絶対的なマフィアのボス、トニー・ソプラノへと成長してゆく。
ネット上の声
- プリクエル・ソプラノズ
- 鋭く切ないマフィアの生き様、はアルパチーノ演じるフェイクのレフティと重なるものを
- ドラマ「ソプラノズ」のファンなので、映画版を楽しみにしていたけど微妙でした
- こういう世知辛い系の題材って、しかもアメリカ製って、どうもな
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アラン・テイラー
- 主演アレッサンドロ・ニヴォラ
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ネット上の声
- 9・11以降アメリカでは徴兵制が導入され、召集されたディクソン、ア-ロン、ジョ-
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ブライアン・ガンナー・コール
- 主演イライジャ・ウッド
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サラ・ジョーは繊細で純真無垢な26歳。ハリウッド近郊で、人生に幻滅した母とインフルエンサーの姉と共に暮らしている。子供のケアラーとして働く彼女は、セックスへの興味から、雇い主である年上の男性との不倫関係を結んでしまう。そこで、待ち受けていたのは自らの欲望と喪失、愛を追求する驚くべき冒険だった。
ネット上の声
- うーん🤔こんなに可愛いくて真面目な女性が26歳でバージンだからってセックスに多大
- すごく自己評価低そうな主人公…心配でたまらなくなるのだが、そこはレナダナムなので
- クリスティン・フロセス最近気になってる女優さん、ルックスも演技も独特で少女漫画の
- レナ・ダナム監督のタイニー・ファニチャーが大好きすぎるので鑑賞したものの、コレジ
コメディ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督レナ・ダナム
- 主演クリスティン・フロセス
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「ワイルド・スピード」シリーズや「G.I.ジョー バック2リベンジ」など出演作が立て続けにヒットを飛ばすドウェイン・ジョンソンが主演、実話をもとに息子を救うため戦う父親の姿を描いたアクションサスペンス。再婚した妻とともに幸せな日々を送っていた運送会社社長のジョンは、前妻に引き取られた18歳の息子ジェイソンが友人にはめられて麻薬の包みを押しつけられ、現行犯逮捕されたと知る。最低でも10年の刑務所暮らしを課されたジェイソンを助けるため、ジョンは女性検事キーガンと交渉し、息子の代わりに麻薬密売人逮捕を請け負うことになる。運び屋を装い、売人の元締めマリークに接触したジョンだったが、その背後にはさらなる大物密売人の存在が浮上。ジョンは危険な状況へと身を投じていく。共演にスーザン・サランドン、バリー・ペッパー、ベンジャミン・ブラット。監督はスタントマン出身で本作が長編2作目のリック・ローマン・ウォー。
ネット上の声
- 無実の罪で刑務所に入った息子を救うため、ロック様が麻薬取引の囮捜査に協力する
- 司法取引制度に一石を投じるサスペンス
- カーアクションは5分程しかない!!
- ドウェイン・ジョンソンの苦悩の涙
潜入捜査、 冤罪、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督リック・ローマン・ウォー
- 主演ドウェイン・ジョンソン
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「ベイビー・ドライバー」のジョン・バーンサル、「マイ・ファニー・レディ」のイモージェン・プーツら共演によるクライムサスペンス。アラスカの小さな町。夫の浮気に悩む女性リラは殺し屋エルウッドに夫の殺害を依頼するが、エルウッドは実行の際に2人の男を巻き添えにしてしまう。静かな町に突如として起こった殺人事件が住人たちの不安をかきたてる中、未亡人バーナデットは愛人サムとの情事に夢中になっていた。モーテル「スウィート・バージニア」の経営者であるサムは、モーテルの一室を殺し屋に貸していることに気づかずにいる。エルウッドはリラが金を払うまでモーテルを出て行く気はなかったが、リラは夫が遺した金より借金の方が多いことを知り途方に暮れてしまう。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
ネット上の声
- 夫の殺害を殺し屋に依頼した女は、想定外の事態により、殺し屋に依頼料が払えなくなっ
- かなり地味なのは否めないものの、映像の色調も物語の展開自体も抑え気味なトーンの中
- 『バンドオブブラザース』→『パシフィック』→ ジョンバーンサル映画が観たくなり
- 面白くなりそうな設定やと思うけど、全体的に暗い雰囲気であまり楽しめなかった
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間93分
- 監督ジェイミー・M・ダグ
- 主演ジョン・バーンサル
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「スパイダーマン ホームカミング」のトム・ホランドが同作に抜擢される直前に出演していた作品で、聖遺物「マティアの石」をめぐって修道士たちが繰り広げるローマ巡礼の旅と悪の軍勢との戦いを描いたソードアクション。1209年、アイルランド。修道院の聖遺物マティアの石をローマに運ぶため、修道士の一行が巡礼の旅に出る。しかしその道のりは、数世紀にも及ぶ部族間抗争や侵略者ノルマン人の脅威にさらされる危険極まりないものだった。信仰心の篤い若き修道士ダーマッドと暗い過去を持つ助修士らは、古代の迷信や盗賊たちに襲われながらもマティアの石を守り抜こうと奮闘する。しかし彼らを守るべく旅に加わった騎士レイモンドらが、石を奪おうと企んでおり……。共演に「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテージ、「ザ・コンサルタント」のジョン・バーンサル。
ネット上の声
- 自分は宗教的な雰囲気みたいなものが好きだし倫理とか歴史でこの時代は習っていたので
- トム・ホランド目当てで見ると思わぬ地雷になるような作品
- 宗教的な話が苦手な人にはキツイ作品
- どう判断すれば良いのやら・・
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,ベルギー
- 時間96分
- 監督ブレンダン・マルダウニー
- 主演トム・ホランド