東日本大震災で被災したプラネタリウム。満天の星に希望を見出し、人々の心を繋ごうとした職員たちの真実の物語。
2011年3月11日、東日本大震災。甚大な被害を受けた被災地にあった、とあるプラネタリウム。職員たちもまた、家族や友人を失い、悲しみに暮れていた。ライフラインが絶たれ、夜には深い闇が広がる中、人々が見上げたのは、皮肉にも美しく輝く満天の星空。絶望的な状況下で、彼らは決意する。「もう一度、この場所で星を届けたい」。それは、被災した人々の心を少しでも癒すための、ささやかながらも強い願い。これは、星に希望を託し、困難に立ち向かった人々の、知られざる真実の物語。
ネット上の声
- 《2011年3月11日 東日本大震災、障害のある人と支援者の物語》
- 吉祥寺のミニシアターで観てきました
- 映画は、娯楽だけではない
- 2020*008
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督松本動
- 主演要田禎子