1980年代初頭、犯罪が横行するニューヨーク。縫製工場で働くサナは、口がきけない内気な女性。ある日、彼女は帰宅途中に暴漢に襲われ、さらに自宅に押し入った強盗にも暴行を受ける。二度目の犯人を殺害し、その銃を手に入れた瞬間、彼女の中で何かが壊れた。黒いドレスに身を包み、夜の街へ繰り出すサナ。自分に言い寄る男たちを、彼女は冷酷な引き金で次々と裁き始める。沈黙の天使による粛清はエスカレートし、街を恐怖に陥れていく。復讐の果てに彼女を待つものは、救済か、それとも完全な破滅か。
ネット上の声
- 初期レイプリベンジ映画の傑作って言われてるけど、本当に本当にそうだね、これお手本
- 大胆な設定だけど振り切ってて良い わかりやすい暗喩 スカッとしつつやっぱりやるせ
- フェミ論視点から見れば、性暴力を受けても声を上げられないサナは被害に対して声を上
- もう何年も、ずーっと観たくて、観てもないのに色々なところでアイコンにしていました
サスペンス
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督アベル・フェラーラ
- 主演ゾー・タマリス