-
第二次大戦末期、ナチス強制収容所からアメリカ占領軍の監視下に移されたポーランド囚人たちの一人である主人公の苦悩の青春期を描く。監督は「鉄の男」のアンジェイ・ワイダ、脚本はワイダとアンジェイ・ブジョゾフスキ、原作はタデウシュ・ボロフスキ(『収容所番号119198』)、撮影はジグムント・サモシウク、音楽はジグムント・コニエチヌイ、美術はイェジー・シェスキ、製作監督はバルバラ、ぺック・スレシッカが各々担当。出演はダニエル・オルブリフスキ、スタニスラヴァ・チェリンスカ、タデウシュ・ヤンチャル、イェジー・ジェルニックなど。
ネット上の声
- 1945年初頭のドイツ
- 撮り方と台詞回しが独特な…手持ちで顔に急接近したりするのはドキュメンタリー志向が
- 一度極限まで尊厳を踏みにじられた歴史が、かつての輝きを取り戻すのは不可能なのか
- (ポーランド映画祭2013) 第二次大戦後ドイツの迫害から解放されたはずのポーラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国ポーランド
- 時間105分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ダニエル・オルブリフスキー
-
エジプト王朝を舞台にファラオ(偉大なる王)たるべく生まれた若者が、その卓抜の才能にもかかわらず、周囲の陰謀によって悲劇的最後をとげるまでを描いた、ポーランド映画のテーマをぎりぎりにしぼりあげた原型的作品。監督は「尼僧ヨアンナ」のイェジー・カワレロウィッチ。ヴォレスワフ・プルスの原作を「尼僧ヨアンナ」のタデウシュ・コンヴィツキとイェジー・カワレロウィッチが脚色。撮影は「抵抗の詩」のイェジー・ウォイチック、美術はイェジー・スクシェピニュスキー、音楽は「戦争の真の終り」のアダム・ワラチニュスキーなど、カワレロウィッチの作品でおなじみのスタッフがそれぞれ担当している。出演はワルシャワ演劇学校の学生ゲオルゲ・ゼルニック、「ヨーロッパの解放」のバルバラ・ブリルスカ、その他、クリスティナ・ミコワイエフスカ、ピョートル・パウウォフスキー、レシニェック・ヘルデーゲン、イェジー・ブチャッキなど。イーストマンカラー、デアリースコープ。
ネット上の声
- 素早いパン(カメラが上下左右に動くやつ)の繰り返しが眠気を誘うことを発見した
- 最近映画の途中で寝てばかりいる
- ポーランド映画祭2017にて鑑賞
- 【今こそブルーレイを!】
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1966年
- 製作国ポーランド
- 時間119分
- 監督イェジー・カヴァレロヴィチ
- 主演イエジー・ジェルニク
-
一人の女性の激しい愛とそれゆえの転落を描く。監督・脚本は「邪淫の館 獣人」のヴァレリアン・ボロヴズィック、原作はステファン・ジェロムスキ、撮影はジグムント・サモシウク、音楽はフェリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ、美術はテレサ・バルスカ、製作マネージャーはヘレナ・ノヴィツカが各々担当。出演はグラジーナ・ドウゴウェンツカ、オルギエルト・ウカシェヴィッチなど。
ネット上の声
- 読み間違えた気がする
- 評価3.20 意外な作品でした
- ポーランドの映画
- 切ない愛の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ポーランド
- 時間120分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演グラジーナ・ドゥゴウェンツカ