ロシア文豪フョードル・M・ドストエフスキーの不朽の名著『罪と罰』を、「カリガリ博士」の監督をしたロベルト・ヴィーネ氏が脚色及び監督して、スタニフラフスキー氏の率いたロシア旧モスクワ芸術座の人々によって演出したもので、ロシアの芸術家アンドレ・アンドレイエフ氏が全部のセットを設計した。劇中人物の心理によって表現派のセットも使用してある。原作の真面目さ力強さが良く表されているとの評判である。無声。
ネット上の声
- あまり人にしゃべらせないカウリスマキ作品は好きだけど、今作はいまい...
ヒューマンドラマ
- 製作年1923年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ロベルト・ウイーネ
- 主演グリゴリ・クマーラ