故郷津軽を嫌って都会へ出た女が、愛人の殺傷事件によってふたたび津軽へ戻って来る。だが、その男は日本の土着的な空気に次第に惹かれていく……。脚本は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の中島丈博、監督は脚本も執筆している「花心中」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本輿隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 津軽じょんがら節を聴いて感じる、無常や諦観といったそういう感情こそがテーマです
- 海水浴場でもあるのだけれども波がすごいね
- 津軽って、本当に、今でもこうなのですか?
- 津軽三味線の音色が切なく胸に突き刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督斎藤耕一
- 主演江波杏子