イギリス劇壇の長老の一人でトーキー以来本邦未紹介のマシスン・ラングが「白蛾」「電話新撰組」のコンスタンス・カミングスと共に主演する映画で、「沙漠の花園」のW・P・リプスコームが自らアンガス・マクフェイルと共作したストーリーを脚色し「戦ふ民族」のミルトン・ロズマーが監督に当たり、「血に笑う男」のフィリップ・タンヌラが撮影したもの。助演者は「十三日の金曜日」のエドモンド・グウェンを筆頭に、「暁の総攻撃」のアンソニー・ブッシェル、「都会の雷鳴」のナイジェル・ブルース、「ダニー・ボーイ」のドロシー・ディクソン、喜劇俳優として名のあるマックス・ミラー等である。
- 製作年1933年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ミルトン・ロズマー
- 主演コンスタンス・カミングス