写真家・森山大道の眼差しを追体験。新宿の路上から、写真の本質と表現者の孤独に迫るドキュメンタリー。
世界的写真家、森山大道。彼の主戦場である新宿の街を、カメラと共に彷徨う姿に密着。なぜ撮るのか、何を撮るのか。その唯一無二の「アレ・ブレ・ボケ」と称される作風は、いかにして生まれるのか。ファインダー越しに見つめる現代都市の断片と、彼の内面から紡ぎ出される言葉の数々。創作の秘密、そして表現者として生きる孤高の魂。森山大道という存在そのものに迫る、濃密な映像記録。
ネット上の声
- 「カメラでもって、何を燃やすのか?」
- 森山大道が語っていることについては面白く観たが、途中で流れる忌野清志郎の歌で一気
- 俺は本当に写真のことを何にも分かっていないんだ、ということに気づけるのがもはや楽
- "カメラの存在をもって自分自身を常に燃やしていく 燃やすことによって変わっていく
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督藤井謙二郎
- 主演森山大道