-
アメリカの思想家ノーム・チョムスキーが、現代の民主主義国家においてマスメディアが担っている本当の役割を暴いたドキュメンタリー。東ティモールとカンボジアで起きた集団虐殺についてニューヨーク・タイムズ紙がどのように報じたかを比較・検証し、マスメディアが社会の支配層のメッセージを民衆に浸透させていく仕組みを明らかにするほか、オルタナティブ・メディアの重要性についても言及していく。監督は「ザ・コーポレーション」のマーク・アクバー。
ネット上の声
- ウェブ2.0をとっくの昔に予言していた!
- 「チョムスキーという人」を知る映画
- マニファクチャリング・コンセント
- 安倍ちゃんの公文書改ざんのタイミングで「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」が公
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国カナダ
- 時間167分
- 監督マーク・アクバー
- 主演ノーム・チョムスキー
-
カナダのマーク・アクバー、ジェニファー・アボットの共同監督により、ジョエル・ベイカンの著作『ザ・コーポレーション:わたしたちの社会は「企業」に支配されている』(早川書房)を原作として製作された長篇ドキュメンタリー。2004年サンダンス映画祭で上映され観客賞を受賞したのを始め、2005年カナダ・アカデミー賞の最優秀ドキュメンタリーを含め全世界の映画祭で25個の賞を受賞。またニューヨークでロングラン上映されたのを始め、世界各国で草の根的に上映され、多くの観客の支持を集めた。株式会社の誕生から、政治システムを超えてグローバル化している企業の正体を描き、現在の企業を一人の人格として精神分析を行うと完璧な“サイコパス”であるという診断結果のもと、すべては利益のために働く機関としての企業の、様々な症例を分析する。
ネット上の声
- 描かれているのは、多くの自由資本主義の正義が、どんな犠牲の上に成り立っているのか
- ファンタオレンジ!IBMパンチカード!
- 反面教師にはなる映画だと思います。
- アンチ・グローバリズムの活動報告書
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国カナダ
- 時間145分
- 監督マーク・アクバー
- 主演マイケル・ムーア
-
アメリカの外交政策を批判し続ける言語学者、ノーム・チョムスキー氏が9.11の同時多発テロについて語ったインタヴューや、同氏の講演の模様を収めた長篇ドキュメンタリー。監督は「老人の海」のジャン・ユンカーマン。撮影を「花子」の大津幸四郎が担当している。第76回本誌文化映画ベスト・テン第5位、日本ペンクラブ賞ノン・シアトリカル部門1位作品。DVからのキネコ。
ネット上の声
- 9.11後の、2002年
- ノーム・チョムスキー教授によるアメリカの中東諸国への武力介入の如何にテロリズム的
- チョムスキーは「生成文法」論で知られる言語学の大家で、筋金入りの平和主義者として
- マイケル・ムーア監督もイラク戦争や銃社会や医療問題など取り上げてアメリカの病みを
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督ジャン・ユンカーマン
- 主演ノーム・チョムスキー
-
スーパーの店頭で目にする「環境にやさしい」商品に疑問を抱いた監督が、専門家と2人で世界一周をしながら「エコの嘘」の実態に迫っていくオーストリアのドキュメンタリー。ベルナー・ブーテ監督はグリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンともにスーパーを訪れる。そこで2人はカップスープやピザ、ドレッシングなど多くの商品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使用されていることを知る。ハートマンは「持続可能なパーム油などない」と主張し、その言葉に驚いた監督は実態を知るためハートマンともに旅へと出発する。2人が最初に向かったのは世界一のパーム油生産量を誇るインドネシア。そこで2人が目にしたのは、かつての熱帯雨林だった土地が、パーム油農園拡大のために企業によって不法に焼き尽くされた姿だった。それは「環境にやさしい」商品を生産するために環境を破壊するという矛盾に満ちた行為だった。
ネット上の声
- 一番見たい映画なのですが、どこで見れますでしょうか
- 他言語のドキュメンタリー本当に苦手
- テーマ的には闇の社会科見学みたいな面白さあるのに結局そこまで突っ込めずに表面的な
- うーむ、それでは、いち市民としてはどうすれば…と悩ましさが深まる感はあるが、気づ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国オーストリア
- 時間97分
- 監督ヴェルナー・ブーテ
- 主演ヴェルナー・ブーテ
-
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イスラエル,パレスチナ
- 時間---分
- 監督エリック・アクセルマン
- 主演ノーム・チョムスキー