「疑惑晴れて」「母ぞよく知る」と同じくジョン・G・ブライストーン氏の監督作品で、リュウェリン・ヒューズ氏作の戦争小説をヒューズ氏自らキャンベル・ガラン氏と共同して脚色し、ガラン氏が台詞を執筆した。主役は英国劇壇の人気俳優たりしジョン・ギャリック氏が勤め「最敬礼」「悲恋の楽聖」のヘレン・チャンドラー嬢、「熱沙果つるところ」のギルバート・エメリー氏、「最敬礼」のジョイス・コンプトン嬢、「黒時計聯隊」のラムズデン・ヘーア氏、「想夫舞曲」のダフネ・ポラード嬢、短篇喜劇スターのビリー・ビーヴァン氏、レノックス・ポール氏等が助演している。キャメラは「熱沙果つるところ」「巴里酔語」のコンラッド・ウェルズ氏が担任している。
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・G・ブリストーン
- 主演ジョン・ギャリック