待ちに待った給料日!しかし、鬼嫁と数々の誘惑が待ち受ける、哀れな労働者のドタバタな一日。
舞台は1920年代アメリカの建設現場。一週間の過酷な労働を終え、労働者のチャーリーが待ちに待った給料日。彼のささやかな楽しみは、仕事帰りに仲間と一杯やること。しかし、そのなけなしの給料を狙って、恐ろしい形相の妻が待ち構えている。なんとか妻の目を盗んで酒場へ向かおうとするも、遅刻や同僚との喧嘩など、次々とトラブルが発生。挙句の果てには最終電車を逃してしまう大失態。わずかな給料を巡る妻とのコミカルな攻防戦。果たしてチャーリーは無事に家に帰り着けるのか。庶民の悲哀を笑いに昇華させた、チャップリンの天才的コメディ。
ネット上の声
- 【”給料日は家に早く帰ろう”チャップリン演じる労働者がレンガを華麗に受け取る場面など、テンポ良く展開していくシーンの数々はどれも面白いなあ。 】
- 福岡中洲大洋映画劇場 お別れ鑑賞3月39日(金)4分の3
- チャップリンの短編は全て見る価値あり
- ギャグが楽しめました・・・
コメディ
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間22分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン