「地球はそれ自体がひとつの生命体である」というガイア理論。その思想に共鳴する人々の言葉と映像で綴る、魂のドキュメンタリー。
地球を一個の生命体と捉える「ガイア理論」をテーマにした、革新的なドキュメンタリー。登山家ラインホルト・メスナー、海洋学者ジャック・マイヨールなど、様々な分野の第一人者たちが登場。彼らは自らの経験を通して、自然との深いつながり、そして地球という母なる存在への畏敬の念を語る。雄大な自然の映像と、心に響く音楽、そして賢人たちの珠玉の言葉が交響曲のように重なり合う。本作は単なる自然賛歌ではない。現代人が忘れかけた、生命の根源的な意味を問い直し、私たちの生き方そのものを見つめ直すきっかけを与える、壮大なる映像体験。
ネット上の声
- 地球の声が聞こえるような、不思議な感覚になる映画でした。普段忘れがちな大きな繋がりを感じられて、心が洗われます。まさに癒し。
- 生きるってことを考えさせられた。
- ちょっとスピリチュアルな感じが強くて、ハマる人とそうでない人が分かれそう。僕は少し眠くなっちゃいました笑
- こんなに素晴らしい映画があったなんて。もっと早く出会いたかったです。鑑賞会に参加して本当に良かった。
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督龍村仁
- 主演ラインホルト・メスナー