一兵士の帰郷を軸に、戦争反対をうたいあげた作品。「女狙撃兵 マリュートカ」の新進グリゴーリ・チュフライが監督した。脚本は彼とその友人ワレンチン・イェジョフの共同。撮影もウラジミール・ニコラエフとエラ・サベリエフの二人。音楽はミハイル・ジフ。出演はともに映画初出演のウラジミール・イワショフ、ジャンナ・プロホレンコなど。一九六〇年カンヌ映画祭最優秀特別作品賞を受け、第三回全ソ映画祭でも最優秀作品賞、最優秀監督賞、映画評論家特別賞の三賞を受けた。
ネット上の声
- ドイツの敗色濃い第一次大戦終盤が舞台
- いけねぇ遅刻だ!
- ベルリンに上陸してからそこを発つまでの自由時間の記録でありながら、手前と奥の構図
- こちらは、1959年の同名のソ連映画ではなく、1937年制作のドイツ映画
- 製作年1937年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督カール・リッター
- 主演ロルフ・メービウス