一兵士の帰郷を軸に、戦争反対をうたいあげた作品。「女狙撃兵 マリュートカ」の新進グリゴーリ・チュフライが監督した。脚本は彼とその友人ワレンチン・イェジョフの共同。撮影もウラジミール・ニコラエフとエラ・サベリエフの二人。音楽はミハイル・ジフ。出演はともに映画初出演のウラジミール・イワショフ、ジャンナ・プロホレンコなど。一九六〇年カンヌ映画祭最優秀特別作品賞を受け、第三回全ソ映画祭でも最優秀作品賞、最優秀監督賞、映画評論家特別賞の三賞を受けた。
ネット上の声
- ドイツの敗色濃い第一次大戦終盤が舞台
- いけねぇ遅刻だ!
- 数年前にユーロスペースでやってたロシア映画祭で観ました
- 『誓いの休暇』(1956)ロシア、ソビエト連邦時代の反戦映画
- 製作年1937年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督カール・リッター
- 主演ロルフ・メービウス