「ダラス・バイヤーズクラブ」「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」などで知られるジャン=マルク・バレが2005年に手がけた青春ドラマ。1960~70年代のカナダ・ケベックを舞台に、保守的な家庭で育った青年の葛藤と成長を、シャルル・アズナブール、デビッド・ボウイ、ローリング・ストーンズなど時代を彩った名曲の数々に乗せて描き出す。1960年のクリスマスに、ボーリュー家の5人兄弟の4男として生まれたザック。「特別な子」と呼ばれた彼は、軍で働き音楽を愛する父親と過保護な母親、それぞれ文武に秀でた2人の兄と問題児の次男を観察しながら少年時代を過ごす。1970年代になり思春期に突入したザックは、自らのアイデンティティと父親の価値観との間で葛藤するようになっていく。
ネット上の声
- 青春ものの変化球
- 人生は泣き笑い
- ジャン=マルク・ヴァレ監督の『雨の日は会えない、晴れた日は君を思う(原題:Dem
- カメラワークがこだわっている感じしてとても良かった。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国カナダ,モロッコ
- 時間129分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ミシェル・コーテ