「性の革命」を説き、ドイツ共産党を追われアメリカで獄死したオーストリア生まれの異端の思想家ヴィルヘルム・ライヒに関する世界を、ドキュメンタリーとフィクションを交え、大胆な性表現とブラック・ユーモア、そして独裁政治への痛烈な諷刺によって描く。製作はシュヴェトザール・ユドヴィッチ、監督・脚本は「モンテネグロ」のドゥシャン・マカヴェイエフ、撮影はペガ・ポポヴィッチとアレクサンドル・ペトコヴィッチ、音楽はボヤナ・マカヴェイエフが担当。出演はミレナ・ドラヴィッチ、ヤゴダ・カロペルほか。オリジナル・タイトルは“W.R.Misterije Organizma”。
ネット上の声
- 相反するイメージの並置!
- 性的エネルギーが社会矛盾を変える!という研究を真面目にやってた性科学者ヴィルヘル
- タイトルからまずいが、政治とセクシュアリティを融合させ、母国ユーゴスラビ
- ドゥシャンマカヴェイエフのドキュメンタリー、フィクション、エロありブラックユーモ
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国ドイツ,ユーゴスラビア
- 時間87分
- 監督ドゥシャン・マカヴェイエフ
- 主演ミナレ・トラビッチ