1981年、NY。無一文の天才画家バスキアが、アートと音楽が渦巻く街を彷徨う一夜のドキュメント。
舞台は1981年のニューヨーク、ダウンタウン。病院を退院したばかりの若き無名アーティスト、ジャン。しかし彼を待っていたのは、アパートからの立ち退きという過酷な現実。住む場所も金もない彼は、自らの作品を売るため、そして一夜の宿を見つけるため、街へと繰り出す。道中で出会うのは、伝説のクラブや個性的なミュージシャン、アーティストたち。アンダーグラウンドカルチャーが爆発する街の喧騒の中、彼は一台の車に乗るミステリアスな女性を探し求める。果たして彼は、朝を迎えることができるのか。伝説のアーティスト、バスキアの瑞々しい姿を捉えた奇跡の記録。
ネット上の声
- ジャン=ミシェル・バスキアの知られざる傑作!
- 冒頭シーン 好きだなぁ〜
- フィクションがフィクションに見えないのは、バスキアが普段からバスキアを演じている
- この映画にチョットだけ出る日本のバンド、プラスチックスいいですよ多分ライヴでアメ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督エド・ベルトグリオ
- 主演ジャン=ミシェル・バスキア