女子学生が追う、50年代の労働英雄の謎。社会主義ポーランドの光と影を暴く衝撃の探求。
1970年代のポーランド。映画大学の卒業制作に挑む女子学生アグニェシカ。彼女がテーマに選んだのは、1950年代に労働英雄として祭り上げられ、忽然と姿を消したレンガ職人ビルクートの生涯。関係者へのインタビューや古い記録フィルムを頼りに、彼の栄光と転落の軌跡を追うアグニェシカ。しかし調査を進めるうち、彼女は国家が隠蔽してきた体制の嘘と欺瞞という巨大な壁に直面。真実の探求。
ネット上の声
- ワイダ作品最強のヒロイン=アグニェシカ
- ソビエト連邦の国旗を覚えていますか
- タイトルから吸い込まれる〜。
- 歴史の流れを体感しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国ポーランド
- 時間161分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演イエジー・ラジヴィオヴィッチ