伝統的な価値観が根付くインドの大都市。家計を助けるため、保守的な主婦が社会へ踏み出す決意の物語。
1950年代、インドのカルカッタ。銀行員の夫と子供、そして両親と暮らす主婦のアラティ。決して裕福ではない家計を助けるため、彼女は夫の反対を押し切り、セールスの仕事に就くことを決意。初めて働くアラティは、外の世界で新たな自信と自立心に目覚めていく。しかし、彼女の成功は家庭内に波紋を広げ、伝統的な価値観を持つ家族との間に溝を生んでしまう。女性の社会進出と家族の在り方を問う、サタジット・レイ監督の傑作。
ネット上の声
- ベルリンで銀熊賞受賞。だが、しかし…
- 電車のパンタグラフが輝いて…
- 都会の喧騒に灯る淡い光
- 女性の社会進出を描いた作品って言われてるけど、
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国インド
- 時間135分
- 監督サタジット・レイ
- 主演アニル・チャタージー