わが国にはじめて紹介される南米ベネスエラ映画である。監督以下の技術陣は主としてアルゼンチンの映画人で構成されキャストもアルゼンチン、メキシコ俳優が加って国際的な作品となっている。監督はカルロス・ウーゴ・クリステンセン、台詞アクイレス・ナソア、撮影ホセ・M・ベルトラン、音楽はエドゥアルド・セラーノで、出演者はハリウッド映画にも出演しているメキシコ俳優のアルトゥーロ・デ・コルドヴァ(「誰が為に鐘は鳴る」)、アルゼンチン出のフアナ・スーホ、ビルヒニア・ルケ、ベネスエラ俳優トマス・エンリケスらである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国ベネズエラ・ボリバル
- 時間---分
- 監督カルロス・ウーゴ・クリステンセン
- 主演アルトゥーロ・デ・コルドヴァ