伝説のフォークシンガー・高田渡の素顔に迫る異色の音楽ドキュメンタリー。彼の歌と人生、そして謎。
2005年、突然この世を去った孤高のフォークシンガー、高田渡。本作は、彼と親交のあった人々へのインタビューや貴重なライブ映像で構成されたドキュメンタリー。しかし、監督は「フェイクドキュメンタリーの名手」白石晃士。酒を愛し、人を愛し、歌を愛した男の破天荒な生き様。その実像と虚像が入り混じり、観る者は「高田渡」という存在そのものの迷宮に誘われる。音楽ドキュメンタリーの常識を覆す、前代未聞の作品。
ネット上の声
- 唯一無二のフォークシンガー、高田渡さんの魅力が詰まってる。ライブ映像はもちろん、人間性に迫る内容で、見終わった後なんだか寂しくも温かい気持ちになった。
- 白石監督きっかけで観たけど、高田渡さんのファンになった。自由でかっこいい。
- すごくしあわせな気持ちになる映画でした。
- ファンにはたまらないんだろうけど、家族は大変だったろうなとも思うw
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督白石晃士
- 主演高田渡