昭和四年発表された徳永直の原作より、新人立野三郎が脚色し、「日の果て」の山本薩夫が監督している。撮影も、「日の果て」の前田実。キャストは「足摺岬」の日高澄子、信欣三、殿山泰司、「わたしの凡てを」のニ本柳寛、「美しい人」の瀧沢修、「燃える上海」の原保美のほか、大映のニュー・フェイス桂通子が出演している。
ネット上の声
- 暴力団徳衛手拭い似合うぞ徳衛カレーぶつけられて鼻の下にちょび髭みたいにニンジンく
- 会社や官憲はそりゃ悪辣だが、労組も労組でかなり頭でっかちに描かれていて、その後の
- 大正時代末、人員解雇から始まる印刷会社の労働争議の様子を描いた映画
- 共同印刷争議(1926年1月-3月)を題材にした小説の映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督山本薩夫
- 主演日高澄子