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終戦を知らされぬまま、北満州の荒野でソ連軍に立ち向かう独立機関銃隊の壮絶な運命を描く、戦争アクションの傑作。
1945年8月、第二次世界大戦末期の北満州。日本の敗戦を知らぬまま、見習士官・菅軍曹率いる独立機関銃隊は、ソ連軍の猛攻に晒されていた。補給も援軍も途絶えた荒野のトーチカで、彼らは「陣地死守」の命令だけを信じ、ひたすら引き金を絞る。次々と倒れていく仲間たち。これは英雄譚か、それとも無意味な抵抗か。極限状態の中、兵士たちが目の当たりにする戦争の狂気と、その果てにある衝撃の結末。
ネット上の声
- 壮絶に“飛び散る”厭戦映画の傑作
- 独立機関銃隊未だ射撃中
- トーチカの中は..。
- ドキュメンタリー
戦争、 アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督谷口千吉
- 主演三橋達也
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広大な中国大陸を舞台に、ならず者部隊が大暴れ!岡本喜八監督が描く、痛快無比の戦争アクション活劇。
終戦間近の北支戦線。従軍記者である主人公・戸川は、謎の多い左文字少尉が率いる「独立愚連隊」と行動を共にすることに。彼らの目的は、敵の重要拠点である鉄橋の爆破。しかし、隊員は一癖も二癖もあるはみ出し者ばかり。敵軍、八路軍、そして馬賊が入り乱れる無法地帯で、寄せ集め部隊の無謀な作戦が始まる。果たして彼らは、幾重にも張り巡らされた敵の包囲網を突破できるのか。乾いたユーモアと壮絶なアクションが炸裂。
ネット上の声
- とても良い味なんだけど、佐藤充中心の第二作が見たかった
- 中朝日:義侠同士は争わず…と願いを込めて
- 「戦争コメディアクション映画」の怪作
- 何故こういう戦争映画は禁止されるのか
戦争
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督岡本喜八
- 主演加山雄三
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稲垣浩監督、三船敏郎主演による「宮本武蔵」三部作の第二作目。前作同様、吉川英治の同名小説を劇作家の北条秀司が劇化したものを、稲垣浩と若尾徳平が脚本化した。
ネット上の声
- この武蔵はちょっと…
- 一作目は無かったから二作目から観たけどなんとなく話知ってたからすんなり理解出来た
- コロナ禍で暗い出来事ばかりだった昨年ですが、その中で殆どの人が明るいニュースの
- 出てくる女性みんな宮本武蔵に夢中になってアイドルみたいになっていた
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督稲垣浩
- 主演三船敏郎