19世紀ノルウェーの壮大な自然を舞台に、天才作曲家エドヴァルド・グリーグの愛と苦悩、そして音楽に捧げた生涯を描く伝記ミュージカル。
19世紀のノルウェー。若き作曲家エドヴァルド・グリーグは、故郷の民族音楽に根差した新しいクラシック音楽の創造を夢見ていた。しかし、彼の革新的な才能は、旧態依然とした音楽界からは認められない。そんな彼の心の支えは、幼なじみであり従妹でもあるニーナの存在。許されないと知りながらも、二人は愛を育んでいく。著名な作曲家リストとの出会いをきっかけに、グリーグは大きなチャンスを掴むが、成功への道は決して平坦ではなかった。ノルウェーの魂を音楽で表現するという情熱を胸に、愛と創造の苦悩を乗り越えていくグリーグの軌跡。彼の名曲誕生の裏に隠された感動の物語。
ネット上の声
- ノルウェーの作曲家グリーグの物語
- これは中学2年の時、『小さな恋のメロディ』との二本立てで、ついでに観た作品でした
- 70ミリミュージカルだが、ナンバーに良いものがなく、展開もゆったりし過ぎ
音楽、 伝記
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督アンドリュー・L・ストーン
- 主演フローレンス・ヘンダーソン