ソ連のサーカス団の一員でサックス奏者のウラジミルは、生活物資が満足に供給されず、監視の目も厳しい母国で祖父や両親とともに暮らしていた。ある時、サーカス団がアメリカ・ニューヨークで公演することになり、ウラジミルも渡米。その公演後、彼は勇気を奮い、土産を買いに寄ったデパートで亡命を決行する。やがて始まった新生活の中で友人や恋人もできたが、国に残してきた家族のことも気がかりで……。そんな亡命者の姿をユーモラスかつ感動的に描いた人間ドラマ。
ネット上の声
- 自由を求めてアメリカへ亡命したロシア人の孤独と奮闘、そして希望を描いた、ロビン・
- ロシアでサーカス団のサックスの演奏者ウラジミル・イワノフが公演で訪れたアメリカへ
- ロビン・ウィリアムズが演じるロシア人のサックス奏者であるウラジミールが、属してい
- 本作でロシア語とロシア語訛りの英語を駆使するロビン・ウィリアムズ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ポール・マザースキー
- 主演ロビン・ウィリアムズ