「美女と野獣」と同じくジャン・コクートが脚本を書きおろし、自ら監督した一九四七年作品。撮影は「旅路の果て」「血の仮面」のクリスチァン・マトラが監督、音楽は「美女と野獣」「ルイ・ブラス」のジョルジュ・オーリックが作曲、美術監督は「美女と野獣」「ルイ・ブラス」のクリスチャン・ベラール、装置担当も同様ジョルジュ・ヴァケヴィッチである。主演は「しのび泣き」「フロウ氏の犯罪」のエドウィジュ・フィエールと「美女と野獣」「ルイ・ブラス」のジャン・マレーが、コクトオ原作の舞台劇と同じく顔を会わせる。助演は練達のジャン・ドビュクール及びジャック・ヴァレンヌ、舞台にも映画にも活躍しているシルヴィア・モンフォール「ルイ・ブラス」のジル・ケアン、エドワード・スターリング、アブダラー等である。
ネット上の声
- 君主制反対派が送り込んだ暗殺者と女王が恋に落ちる究極の身分違いラブストーリー
- 最初の方のクールな美しさ、恋する気持ちで馬に乗って駆けるシーンや最...
- エドウィジュ・フィエール様
- 愛と死の物語
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ジャン・コクトー
- 主演エドウィジュ・フィエール