全5作品。チャド・マックィーンが出演した映画ランキング

栄光か、破滅か。ハリウッドの王者が全てを捧げた、伝説のカーレース映画『栄光のル・マン』製作の裏側に迫るドキュメンタリー。

1970年、俳優として絶頂期にあったスティーヴ・マックィーン。彼が自らのキャリアと人生の全てを懸けて挑んだのが、究極のリアリティを追求したカーレース映画『栄光のル・マン』の製作。しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。撮影中の大事故、膨れ上がる製作費、監督との対立、そして家庭の崩壊。成功というゴールを目指す彼の情熱は、次第に狂気へと変わっていく。当時の未公開フィルムや関係者の証言を交え、一人の男が夢に憑りつかれ、破滅へと向かっていく様を克明に記録した衝撃のドキュメンタリー。

ニューヨークの裏町を舞台に、身分を隠しアンダーカバー・コップとして犯罪組織に潜入した日本人刑事の戦いを描く。東映ビデオのVアメリカ・シリーズを劇場後悔したもので、上之二郎の原作をもとに、「復讐は俺がやる」（Ｖ）の村川透が監督。脚本は柏原寛司が担当。主演の中村トオル以外は全て外国人キャストで占められている。

狂信的なファンの娘に狙われた人気アクションスターの恐怖を描くエロティック・サスペンス。監督はジェーン・シンプソン、製作はドナルド・Ｐ・ボーチャーズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはキャスリン・カス、脚本はアンソニー・ローレンス・グリーン、撮影はシード・ムタレヴィック、音楽はロバート・Ｊ・ワルシュ、編集はイヴァン・ラディジンスキー、衣裳はヴィンセント・ラッパーがそれぞれ担当。出演は「ベスト・キッド」のチャド・マックイーン、「スター・ファイター」のキャサリン・メアリー・スチュワート、本作が本格的デビューとなったレニー・アンマン、また劇中の監督役で、「デス・レース2000年」などのカルト名物監督、ポール・バーテルが顔を見せる。