AIDSの「ペイシェント・ゼロ」とされた男の亡霊が歌い踊る。歴史の汚名を覆す、斬新奇抜なミュージカル映画。
19世紀の探検家リチャード・バートン卿。彼は死後、自然史博物館で自らが発見した「不治の病」の展示を探していた。そこで出会ったのは、AIDSを北米に広めた「ペイシェント・ゼロ」として汚名を着せられた男、ガエタン・デュガの幽霊。デュガは自らの無実を証明するため、バートン卿と共に歌い、踊り、歴史の真実を暴き出す。AIDSという深刻なテーマを、大胆かつユーモラスなミュージカルで描いた問題作。
ネット上の声
- カクテル療法がまだ確立していない時期のHIV映画で、ミュージカル体裁
- エイズを題材にしたミュージカル
- エイズ関連のミュージカル
音楽、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国カナダ
- 時間100分
- 監督ジョン・グレイソン
- 主演ジョン・ロビンソン