ソ連の有名な監督「大地」の故アレクサンドル・ドブジェンコが、第二次大戦の経験をもとに書いたシナリオにもとずいて、その夫人ユーリア・ソーンツェワが監督し完成した七〇ミリ映画。撮影はフョードル・プロヴォロフとアレクセイ・テメリン。音楽はガブリエル・ポポフ。「オセロ」の監督セルゲイ・ボンダルチュクが解説者になっている。出演者はニコライ・ヴィングラノフスキーとスベトラナ・ジグンの二新人に「ベルリン陥落」のボリス・アンドレエフ、「人間の運命」のジナイーダ・キリエンコなど。キノパノラマ七〇ミリ。日本版はイーストマンカラー・七〇ミリテクニラマ。
ネット上の声
- 今春の70ミリ映画は、すべての人の注目を、「ウェスト・サイド物語」一本に集中させ
- 茨城県土浦駅に行った時、古本屋にあった古いパンフレットで知った1961年のソ連映
- [異次元のパワーを持つ背景] 70点
戦争
- 製作年1961年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督ユーリア・ソーンツェワ
- 主演ニコライ・ヴィングラフノスキー