19世紀から20世紀にかけてフランスに実在した女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた伝記映画。2009年のセザール賞で最多7部門を受賞し、フランス本国で大ヒットを記録した。1912年、パリ郊外のサンリスで貧しく孤独なセラフィーヌは、草木との対話や絵を描くことを心のよりどころにひっそりと暮らしていた。そんなある日、セラフィーヌはピカソをいち早く見出したドイツ人画商のウーデと出会い、援助を受けて個展を開くことを夢見るようになる。しかし第1次世界大戦が始まると、ウーデは敵国の人間となってしまう。
ネット上の声
- 最初、彼女は何をビンに集めているの?と思ったら、絵の具をつくっていたのか…
- フランスの素朴画家セラフィーヌ・ルイ(1864-1942)の半生を描く伝記ドラマ
- 画家というか芸術家の伝記映画は名演、熱演が特に多い
- フランスの画家セラフィーヌ・ルイの伝記的作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ
- 時間126分
- 監督マルタン・プロヴォスト
- 主演ヨランド・モロー