久しぶりに実家に帰ったひとりの青年が父親の死を突然体験し、葬儀の用意をしながら父の死骸という物質を受けとめていく数日を描いたドラマ。監督はレンフィルム、レニングラード記録映画スタジオをベースに「マリア」「孤独な声」「静かなる一頁」などを手がけているアレクサンドル・ソクーロフ。製作はV・D・シュリーク。撮影はアレクサンドル・ブーロフ、音楽はオリヴィエ・ヌッシオが担当、美術はウラディーミル・ソロヴィヨフ。主人公の青年に扮するのは撮影当時、レニングラード工科大学の学生であったピョートル・アレクサンドロフ。葬儀屋を演じるのは実生活でも葬儀屋であるナデージダ・ロドノヴァ。
ネット上の声
- 「この映画は今のソ連を象徴する」という監督自身のコメントを聞くまでもなく、あらゆ
- 2005年にペドロ・コスタが映画美学校で、ということは私が今いる場所の階下で、ハ
- 「セカンドサークル」1990年
- 退色が進んでいて、、、、ソクーロフの作品がこないに変色していると、さすがに持ち味
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ロシア
- 時間93分
- 監督アレクサンドル・ニコラエヴィッチ・ソクーロフ
- 主演ピョートル・アレクサンドロフ