ベロルシアの北西地方を舞台に、同地の農民王スタフにまつわる伝承をモチーフにしたサスペンス作品。監督は77年全ソ映画祭児童部門で大賞を得た「ソネットの花冠」(日本未公開)のワレーリー・ルビンチク。脚本はルビンチクとウラジミール・コロトケヴィチが執筆した。撮影はタチアーナ・ロギーノワ、音楽はエヴゲニー・グレボフが担当。出演はボリス・プロートニコフ、エレン・ディミートロワ、アルベルト・フィローゾフなど。第4回モントリオール映画祭審査員賞、第1回ミスト・フェスト第一賞を受賞している。英語題は“The Savage Hunt of King Stakh”
ネット上の声
- まさにソ連版「八つ墓村」
- 知られざるソヴィエト製ゴシック・ミステリ映画の傑作。幻想的謎を打破する理性の光!
- 綺麗で怖い!
- 前半の冷たい雰囲気とうって変わって後半は分かりやすくエモく突き上げてきて別の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間109分
- 監督ワレーリー・ルビンチク
- 主演ボリス・プロートニコフ