東ヨーロッパのカルバチア地方を舞台に、さすらいと屈従の運命に生きたジプシーたちの魂を描く。ジプシー伝説をモチーフにしたマクシム・ゴーリキーの処女作「マカール・チュドラー」を基に監督のエミーリ・ロチャヌーが脚色。撮影はセルゲイ・ウロンスキー、音楽はエヴゲニー・ドガが各々担当。出演はスヴェトラーナ・トーマ、グリゴーリ・グリゴリウ、セルゲイ・フィニチ、ボリスラフ・ヴロンドゥコフ、フセヴォロド・ガヴリーロフ、ポリス・ムラエフなど。
ネット上の声
- 『女に不自由しないはずの男が絶世の美女に熱をあげ、愛に殉ずるように自滅していく』
- 狐の皮を被って馬を盗むとか誘惑ブルブルダンスとかロマの生活の知恵が垣間見えるのが
- ソ連製西部劇それもアルドリッチ『アパッチ』みたいにマイノリティを主人公に据えた変
- ラーダが十二単みたいなスカート脱いでる間主人公が手持ち無沙汰で木の枝折ってるとこ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間100分
- 監督エミーリ・ロチャヌー
- 主演スヴェトラーナ・トマ